2017年11月 国際セミナー報告

こんにちは。大野です。

先日開催、参加させていただいたF.O.S.G(Fulcrum Osteopathy Study Group)主催セミナーについて書きたいと思います。

今回の講師もカナダからお越しいただいたPhilippe Druelle DO, DscOです。

 

Philippe Druelle DO, DscO
Philippe Druelle DO, DscO

 

今年の国内開催は2度目でした。前回は5月に受講し、これまでにPhilippe Druelle DO, DscOには国内では5回、海外も合わせるとこれまでに7回受講させていただく機会を頂いています。

このような機会を頂けるという事にまずは感謝、感謝です。主催していただいているF.O.S.G代表西山正洋先生ならびに事務局の方本当にいつもありがとうございます。

 

F.O.S.G西山正洋代表

 

というのも、今回のセミナーだけに限りませんが、国際セミナーや海外のセミナーに参加できるのは誰にでも許されることではありません。ましてや決して一人では無理です。そして開催するにあたって多大な苦労があるのを近くで見てきましたし、講師とのこれまでの長期間の中で築かれた強い信頼関係があってこそ開催が許されているのです。

そして限られた中で我々ができる事は伝統的なオステオパシーを学ぶという事、そしてそれを残し、後世に伝えていくという事。

そして何より、学んだ知識・技術を来院して下さる皆さまに実践してより良い施術を提供し続けるという事です。今回の講義の中でもそのことをしきりにおっしゃっていたのが印象に残っています。

 

セミナーテーマ

~エナジェティック・インパルスによる伝統的な骨・関節のアジャストメント~

率直に今回も非常に素晴らしいセミナーでした。伝統的な知識・技術に加えPhilippe Druelle DO, DscOの35年間の経験に基づく知識やテクニックのコツ(シークレット)を惜しみなく伝授していただきました。

セミナー中は講師の伝えようという姿勢、こちらの受け取りたいという姿勢がまるでシンクロしたかのような非常に心地の良い雰囲気でした。デモ中には先生の手の細部まで観察したいと必死でしたが☆

 

「まだまだたくさん受け取りたい!!」

 

そう思いながらまたPhilippe Druelle DO, DscOとお会いできる日を想うと今から胸が躍ります。

そして皆さまにより良いモノを提供し続けます。

 

あとこれは個人的な備忘録ですが、本セミナーで初めて講師の先生に治療をさせていただいたこと、初めてセミナー前後で講師送迎役として運転手をさせていただいたこと。どれもとても良い経験をさせていただきました。

 

余談ですが、

実はわが娘の名前の名付け親がPhilippe Druelle DO, DscOなのです。

前回来日された時のタイミングで生まれ、厚かましくお願いをしてみると快く引き受けてくださいました。我が子ながらなんとも運のいい子です。

 

命名いただいた時の写真

 

今回は家族皆でそのお礼と、子どもの顔を見せに行くことができて嬉しかったです。

長女:大野ひかり

光=lumière (ルミエール)←フランス語ではこう呼ぶそうです。

 

お陰様で子どもたちは元気にスクスク育っています。

そんな大野家共々今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

最後に、ドゥリュエル先生初め、主催してくださった西山代表、事務局の尚子さん、グループのメンバー、地方創生メンバー、通訳弦巻さん、家族、いつも長い休診を許して下さる皆さま。関わってくださる全ての方に感謝します。いつもありがとうございます。

 

講師とF.O.S.Gメンバー